育児休暇1年取得中に育児以外で実施したことを紹介します。
実施したことリスト
①宅地建物取引士 資格勉強
②市民農園での野菜栽培
③株式投資 勉強&投資開始
④ブログ開設
①宅地建物取引士 資格取得勉強
岸田総理も発言されて問題となった、育休中のリスキリング。私自身仕事をしながらも業務に関する資格を取得してきましたが、この1年間の育休中に資格を取得することができるのか、チャレンジしたい思いがありました。そこで何を取得するか考えたところ、今後もし転職するとなった際にも貴重とされる。今まで興味があったが、合格率が低く、勉強時間を多く必要とする宅地建物取引士にしました。異業種で知識もほぼなし。育休中で学校に通う時間もないので、フォーサイトの通信講座での資格取得を目指し勉強中です。フォーサイトでは選ぶ種類により、教育訓練給付制度を使用することで、通常価格よりも安く受講することができます。資格取得を目指している方は参考にしてみてください。私が受講する宅地建物取引士資格についてですが、受験資格がなく、誰でも受験できるが、合格率が15〜18%とかなりの難易度となっています。試験は毎年10月ということで、2024年10月の試験合格に向けて勉強しております。勉強開始は2023年9月から。基本平日日中の子供が寝ている時間に勉強をしますが、早く起きてしまったりなどで、まとまった時間を確保するのはかなり厳しいです。それでもスキマ時間を利用し、合計1日1時間以上は勉強できています。試験まで約1年間ありますが、合格できるかチャレンジしてみます。
②市民農園での野菜栽培
このところウクライナ状勢や気候変動などにより、スーパーでの野菜価格が高騰しています。育児休暇中は育児休業給付金が2ヶ月に1回出ますが、仕事している時よりかは給料が減ります。(育児休業給付金手続きや給付額については、『出産後手続きリスト』ページをご覧ください。)そこで以前から興味があった市民農園での野菜栽培を始めました。私の住んでいる持ち家では庭を子供が遊べるように全て人口芝にしている為、庭で野菜栽培をすることができません。そこで知り合いが元々市民農園をやっていたお話を聞き、市民農園をお借りしました。あまり耳にしない市民農園に関してですが、私の住んでいる地域の市民農園を簡単に説明しますと、市が保有している土地を、市が農園として開拓し、市内の住民に貸し出すという制度です。私が借りている農園は1年間2,000円で契約する事で、自由に栽培することができます。ただ農園付近に水道はなく、水はポリタンク等での持参。野菜栽培に必要な物品(ジョウロやスコップ等々)は全て持ち込みとなります。各市町村により取り組みが異なると思いますので、詳細は自身が住んでいる地域の役所に聞いてみてください。野菜栽培自体初めての事でしたので、本熟読及び近所のおじさま方から基本を学び実施しています。2023年4月から開始し、レタス、トマト、さつまいも、枝豆を採る事ができました。雑草処理や初めの工具等の購入初期費用等お金も多少かかりますが、野菜購入費用が浮く事はもちろんの事、子供と一緒にトマトやさつまいもを収穫したりと、子供の経験にも繋がっています。また無農薬栽培で実施しているため、自身が栽培した野菜を安心して子供のご飯や離乳食にも使え、美味しそうに食べてくれる子供の笑顔を見ると、実施して良かったと感じています。野菜栽培をやりたいと思っていても、賃貸で住んでいて栽培できる庭がない方にも市民農園はおすすめしたいと思ってあります。現在は秋冬に向けて、ダイコン、白菜、春菊、小松菜等を栽培しています。
初めて家庭菜園する際に読んだ本は下記リンク内ご確認ください↓
③株式投資 勉強&投資開始
2019年金融庁の報告書により問題を醸した、老後2000万円問題。2024年から新たな制度で始まるNISA。等々お金の話題は満載ですが、ただ銀行貯金していても、微々たる金利しか貰えないため、株式投資の勉強を始めました。社会人になってから今までは、自社株のみ購入していた状況だった為、投資信託や株式投資の知識がない状況でした。楽天証券口座はすでに開設していた為、あとは投資するだけの状態でしたが、どこに投資したら良いか… 楽天証券口座を開設すると無料で株式投資に掛かる本を10冊程度読む事ができる為、全てを読み込みました。現在は3社に株式投資、投資信託も実施しています。2024年から新しいNISA制度も始まりますので、勉強してみて損はないと思います。
④ブログ開設
ブログを開設し、育児休暇について記事を作成する事にした経緯ですが、2022年11月に育児休暇諸制度が変更となり、第二子妊娠が判明した2022年12月時点では、制度変更後に身近に育児休暇を取得した人がいませんでした。情報を集める方法としてインターネットしかなく、色々調べたのですか、長い文章で書かれていること、自身の状況に置き換えた時に育児休暇を取得できるのか?育児休業給付金は支給されるのかわからない状況でした。また会社の総務等々に質問してみても、制度が変わったばかりで完全に把握している人がおらず…詳細情報を取得し、自身で理解するまでかなり時間を要しました。この経験を活かして、これから育児休暇を取得する予定のあるパパ方に、育児休暇を取得したらどのような生活になるのか。仕事を休業しても給料面で問題が発生しないのか等々、実体験を記事にし、今後育児休暇を取得する方の一助になりたいと考え、ブログ開設しました。
ブログ開設する際、こちらの本を見て勉強しました。下記リンク内参照ください↓
①ゆる副業の始め方
②本当によくわかるWordPressの教科書